金剛石林山
沖縄本島最北端に位置し、2億年前(古生代)の石灰岩が雨水などで長い年月をかけて侵食されてできたカルスト地形の山々の事です。石灰岩の台地は、炭酸ガスを含んだ雨水に溶ける特徴があり、その為、他の地域と異なる特異な地形が多くあり、それらをカルスト地形と呼びます。金剛石林山は熱帯カルストの最北端にあたり、パプアニューギニアやインドネシア等の亜熱帯地域でみられる熱帯カルスト地形が日本では沖縄だけで見る事が出来ます。
〒905-1422 沖縄県国頭村字辺戸973 TEL 0980-41-8111 FAX 0980-41-8276
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