2009年11月29日

キングス攻撃に厚み bjリーグ第11戦



 プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングスは28日、大分県のビーコンプラザで大分ヒートデビルズと第11戦を戦い、83―65の快勝で首位を守り、2位福岡ライジングが敗れたため、差を1ゲーム差に広げた。

 キングスは前半、大分の内側の守りの堅さに得点できないものの、相手のミスにも助けられ39―26でリードした。後半は大分の得点源リッキー・ウッズが本領を発揮し始めたが、キングスもアンソニー・マクヘンリーらが要所で得点。最後は澤岻安史が3点シュートを決め、快勝につなげた。29日は同会場で午後2時30分から大分との2戦目を戦う。

琉球ゴールデンキングス(8勝3敗)
83―65(19―12,20―14,15―20,29―19
大分ヒートデビルズ(5勝8敗)

◆大分は身体能力ある
 桶谷大HC「きょうはリバウンドを取れたことが勝因。勝つことができたが大分は身体能力があり、守りで止められなかったりブロックされたのが多かった。これから怖い存在になってくると思う」

◆攻め果敢役割きっちり
 大分との今季初戦。桶谷大ヘッドコーチ(HC)は「前季と全く違うチーム」と警戒していた。要注意の選手ははっきりしていた。得点能力の高いリッキー・ウッズだ。桶谷HCもアンソニー・マクヘンリーをマークに付け、得点源をつぶすことをテーマにしていた。

 試合開始直後から大分のウッズは爆発。ダンクを交えて連続得点でキングスに挑んできた。だがウッズ以外の選手がボールを持ったときの怖さは感じなかった。ウッズに負けじとマクヘンリーも積極的にシュートを打つ。先週の大阪との2戦目では、試合途中に相手との接触でコンタクトレンズがずれ、思うようなプレーができなかった。そのうっぷんを晴らすかのように23得点。今季11戦で最高だった。キングスはマクヘンリーのほか、ジェフ・ニュートンが14得点、ジョージ・リーチと金城茂之が11得点と4人が2ケタだったのに対し、大分はウッズの30点以外はマイク・ベルが12点を挙げたのみ。攻撃の幅の広さが数字と結果に、如実に表れていた。

 殊勲のマクヘンリーは「最初から最後まで競争心を持って試合に臨んだ」と気合十分のプレーだったとし「得点を決めるチャンスがあり、そこは積極的に攻めて、自分の役割をしっかりできたことが良かった」と胸をなで下ろした。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153499-storytopic-2.html

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