琉神マブヤー絵本に　私立保育園に贈呈

　沖縄物産企業連合（山城加寿社長）は１４日、県庁で会見し、「琉神マブヤー絵本」の発売を発表した。２千～３千部でヒットと言われる県産本業界で既に１万部の発行を決めている。山城社長は「マブヤーはコンテンツの魅力が高い。沖縄経済に対する貢献も大きい」と話し、他業種への波及効果を期待した。

　絵本はテレビシリーズを基にキャラクターやストーリーを紹介。各話で使われている方言の説明、主題歌の歌詞も掲載している。編集はボーダーインクが担当した。発売は１０日。県内の書店、コンビニで販売する。定価は９５０円（税込み）。

　絵本は県私立保育園連盟に加盟する全２０７園に１冊ずつ贈呈。会見には琉神マブヤーが登場し、玉の子保育園（那覇市）の園児１１人に絵本をプレゼントした→ ranking。

　問い合わせは沖縄物産企業連合（電話）０９８（８５７）７４３０。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-154260-storytopic-4.html

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