ロッテ、未成年飲酒・喫煙の大嶺翔太と結局は契約へ

　ロッテは１７日、新人選手選択（ドラフト）会議で指名後に飲酒が発覚したため契約を見合わせていた沖縄県立高校３年生（１８）と契約を結ぶことを決めた。瀬戸山隆三球団社長が同日、高校を訪れ、生徒と面談。反省の態度を見て判断した。

　球団によると、生徒は瀬戸山社長に改めて謝罪した上で「迷惑をかけた人たちのためにも頑張りたい」と述べ、瀬戸山社長は「ロッテの一員として新たなスタートを切ってほしい」と受け入れたという。今月下旬にも契約する。

　生徒は昨年１２月４日夜、同県石垣市内の居酒屋で同級生３人と飲酒。県警八重山署に補導され、高校から２週間の停学処分を受けた。

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