日本一へ気力充実　プロ野球県内９球団

　プロ野球は１日、１２球団が沖縄と宮崎で一斉にキャンプインした。県内ではセ・パ９球団が、ペナント制覇と日本一へ向け始動。雨の影響で、室内練習場でのスタートとなったチームもあったが、選手は軽快な動きを披露した。

　宮古島では、オリックスの即戦力ルーキー・比嘉幹貴投手（コザ高―国際武道大―日立製作所）が、１軍でプロ第一歩。久米島では、楽天の田中将大投手らが精力的に汗を流した。日本ハムの名護市営球場には、平日にもかかわらず５００人が詰め掛け、球春ムード一色となった。

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